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YouMaySayImaDreamerButImnotTheOnlyOneさんの公開日記
07月19日
21:04
「爺ちゃん… 。・゜・(TωT)・゜・。」

 思い切り体験話ァ '`,、'`,、(∀`) '`,、'`,、
だが泣けないかも(A`)趣旨違ったらごめ、でも心霊ぽかったから…
激しく長文だ、作文みたいだね。激しくスマソ。

漏れが9才の頃の話だったっけな。
父親側の爺ちゃん(祖父)、煙草を医者に止められても吸いまくってたんよ。

んで、漏れの父親側の婆(祖母)は漏れに「煙草吸ったら注意して」って言われて、毎回注意したんよ。
けど聞く耳持たずな対応で吸うのを止めることは無くて、結局主治医から入院と言われてそのまま入院。

確か鉄道病院だった。広島駅の近くの。
しばらくして家族呼び出された。

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 やっぱし癌で、肺からぶわぶわ進行してってるらしくて。
吸うのを止めなかった所為か、治る事は殆ど無くて、10才半ば辺りの頃、そのまま赤十字に行く事になったんよ。

たまーに家に出て来れる事もあって、当時の漏れはかなり嬉しかった。

漏れの家庭は両親どっちも共働きなんで、三才程度まで婆の方に預けて貰ってて。
叔父も婆もかなりベタベタだったんだけど、一番ベタベタだったのは爺ちゃんなんだよ、って婆から話聞いた事ある。

婆の家と両親の家は近くて、両親の家から婆の家に行く事も良くあった事。
幼稚園の時も自転車の後ろに乗せて家まで送り迎えしてくれたし、庭でバトミントンの相手してくれたりしたし、軽くだけど勉強も教えてもらった。

漏れ、そんな爺ちゃんに、憧れも持ってた。けど、嬉しさと有難さも持ってたんじゃないかな、って思う。

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 んでさ、ある日の午前4時台、親に突如叩き起こされた。
眠気も覚めないまま連れて行かれたのは赤十字。

病室に行くと、テレビで良くあるコーフーコーフー音がする口や鼻にがぽってはめる機械付けてて。心拍数みたいなの表示する機械が隣においてあった。

漏れ、年の割にはよく状況が理解できてさ。でも見てられなくて、ロビーみたいなところに婆と一緒に行った。

んで、10分位たったら、両親とかも出てきた。
誰も泣いてなかったけど、漏れ呼び出されて病室行ったら、数字がかなり小さくなってて。

けど必死に爺ちゃん目を開けてて、漏れがそっと片手握ったら、直後にピーって少し煩い音がした。
そのまままたロビーに戻って、漏れとりあえず気になった事を婆ちゃんに言ったんよ。

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 漏れさ、4時台までの間に夢見ててたんよ。婆ちゃんの家の前にズラーって中年のおじさんおばさんがいっぱい居て、爺ちゃんがその中に行って消えていく夢。

漏れが追いかけようとしたら、爺ちゃんが「婆ちゃんの事、宜しくな」って言って消えた夢。

その話したら、婆、いきなり俯いて、軽くだけど泣きながら漏れを抱きしめてきたんよ。婆はその後も泣いてて、そのおばさんおじさんって爺ちゃんの兄弟とか親戚だ、って教えてくれたんよ。

漏れは一人だけ爺ちゃんとそっくりな男の人で、ゆっくり漏れの頭を撫でてくれたからか顔を覚えてて、それを教えたら「それはお爺ちゃんのお兄さんだよ」って教えてくれた。

皆泣きそうな顔してたんだけど、漏れは泣かなかった。いや、泣けなかった、かな。
漏れは父親の体系の遺伝もあってか、太り気味で、良く虐められてて、当時もぜんっぜん学校行ってなかったんよ。

漏れは独自に「無視」って対処法で対処してたけど、つけあがる莫迦も居てさ。

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 今漏れは13の中二、不登校気味。
始業式とかの行事時や保健室に居る時、漏れの顔写真持った爺ちゃんが頻繁に見えます、夢にも出てきます。

婆が霊が良く見える体質だったらしくて、その関係もあるのかも。
けど、実際婆にはあまり爺ちゃんは出てきてくれないらしい。

今では虐めがトラウマなのか何なのか、教室に上がれなくなってる。
爺ちゃんが出てきて片手を握ったりしてくれるんだけど…ごめんね、爺ちゃん。

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 小学校の時は、そのときの校長先生が物凄い優しい人で、いつも校長室に漏れを匿う様に居させてくれて、支給されてた漢字ドリルや校長先生が用意してくれたプリントで勉強してたけど。

その校長先生は年齢の関係で定年退職みたいな感じだったんだけど、ちらほら帰り道とかで会うんよ。
んで、この前うちの家の前をちょうど通るらしくって、一緒に帰ったんよ。

そしたら、家の前でその校長先生が爺ちゃんとダブって見えちゃって、「爺ちゃん」って呟きながらしがみ付いてすすり泣いた。
背後には爺ちゃんがいて、爺ちゃんが号泣してたなぁ。。

ありがとう、爺ちゃん。。。


<了>
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